知らないと大損？リバースモーゲージの落とし穴
老後資金のために皆が使っている◯◯とは
リバースモーゲージを利用すれば、愛着のある自宅に住みながら豊かで安心な生活を送ることができますよ！
銀行員や不動産業者の方にこんなふうに提案されたことはありませんか？
ネットで検索すると「やばい」「悲惨」「デメリット」などのあまりよくないワードが並んでいるのを見かけて不安に感じませんでしたか？
その違和感は正しいです。
確かにリバースモーゲージを利用すれば、今の家に住んだまま老後資金が得られますが、ほとんどの業者は耳障りのいいことしか伝えません。
あなたの想像通り、リバースモーゲージには大きなリスクや落とし穴が存在しています。
しっかり理解した上で利用しないと、強制退去や一括返済を求められるといった最悪な状況に陥ってしまう可能性もあります。
- リバースモーゲージのメリット
- リバースモーゲージのデメリット「やばい」「悲惨」と言われる理由
- 自宅と老後資金を守るために、必ずすべき1つの準備
この記事を読めば老後に備えた本当に安心できる準備ができます。
これからも豊かな人生を送りたいあなたに。ぜひ最後まで読んでください。
リバースモーゲージのメリット
リバースモーゲージは自宅を担保にしてお金を借り、契約者の死亡か契約満期時に担保にした自宅を売却することで一括返済ができるシニア向けの金融ローンの一種です。
自宅に住み続けながら老後資金を得られるという点が大きなメリットで、資金の使い道は自由。
- 住み慣れた家に住み続けられる
- 毎月の返済は利息のみでOK
- 借入金の使い道の用途が広い
- 年金以外の資金を確保できる
これだけ聞くと、タダに近い形でお金が借りられるいいことづくめのローンに感じられますが、そんな甘いものはありません。
甘い蜜には、罠があります。
タダほど安いものはない？リバースモーゲージのデメリット
一見いい商品のように思えますが、、以下のようなリスクがあります。これらがリバースモーゲージが「やばい」と言われている所以です。
- 長生きが”リスク”になる
- 金利が上昇すると、返済負担が増える
- 売却と比べて、手元の現金が半分ほどになる
①長生きがリスクになる
「どういうこと！？」という感じですが、このローンは文字通り長生きがリスクに繋がります。
このローンの性質上、契約満了まで生きるとローンの一括返済をしないといけませんが、自宅に住んでいるため売却してローンを返すことはできません。
つまり、現金がなくて返済ができなくなると自宅を強制的に競売にかけられる（=自宅を失う)ことになります
②金利の上昇で返済負担が増える
リバースモーゲージは一般的な住宅ローンと比べてただでさえ金利が高く設定されていますが、変動金利で組んだ場合は返済中に金利が上がることも。
利息が高くなると、金利も上がり老後設計が狂う可能性もあります。
③売却と比べて、手元の現金が半分ほどになる
リバースモーゲージの借入限度額は自宅の評価額の40~70％で、50％前後が一般的。
売却と比べると、多くても売却時の7割の現金しか得られないということになります。
例えば、売却評価額が4,800万円の場合は借りられる現金は約2,400万円（多くても約3400万円ほど）。
売却手数料などを考慮しても、約1,000万円以上の差があることがわかると思います。
このように、リバースモーゲージを活用すれば自宅に住みながら現金を手にすることができますが、大きなリスクがあることを考慮しなければなりません。
せっかく引っ越さずに老後資金が確保できると思ったのに…。。
安心してください。
そんな方へ、リバースモーゲージのデメリットを回避しつつ、より安全に「住み慣れた家に住み続けながら資金を得る」ことができる「リースバック」というサービスがあります。
リースバックとは？なぜ安全なの？
リースバックとは、不動産会社や投資家に家を買い取ってもらい、買い取ってもらった業者に家賃を払うことで家に住み続けられるサービスです。
リースバックであれば、リバースモーゲージのリスクをすべて回避して、安全に自宅に住み続けることができるんです。
- 長生きリスク
→先に売却代金を受け取れるのでリスクなし
- 金利上昇リスク
→「借金」ではないので金利は関係ナシ
- 資金減少リスク
→リースバックなら一般的に70％~80％の売却額になるため現金が多く残る
このように、リースバックであればリバースモーゲージが抱えるリスクを回避でき、より安全に老後資金が確保できるんです。
家を売却することになるので「固定資産税」「修繕費」がなくなるうえに、業者によっては最短5日で売却額が入金されるスピーディさも魅力です。
ただし、いいことばかりではなく下記のようなデメリットがあるので、この点は注意しておきましょう。
- 家賃が周辺相場と比べて高くなるリスク
- 不当に安く買い叩かれるリスク
- 急に住み続けることができなくなるリスク
とくに気になるのが「住み続けることができなくなる」点だと思います。
契約によっては賃借人の意思とはかかわらず賃貸の更新ができない「定期借家契約」を結ばれている可能性があり、この契約はあとから変更はできません。
また、買い取った業者が住居を転売したり、倒産したりで第三者の手にわたってしまうと当初の契約が無効になってしまう可能性もあります。
「リースバックもやばい」と言われることがありますが、これらは情報弱者を狙って家を格安で買い取ろうとする悪徳業者がはびこってしまった負の側面に過ぎません。
多くの場合は複数の業者に査定依頼し、最適な業者と契約することでリスクは限りなく減らせます！
優良リースバック業者にカンタンに出会える方法
悪徳業者にひっかからず、リースバックのメリットを最大限に享受するなら「複数のリースバック業者の提案」をまとめて比較できる「家つぐ」を利用するのがオススメです。
家つぐのメリット
あなたがやり取りするのは不動産業界に精通した家つぐの専任コンサルタントだけ。
リバースモーゲージとの違いや本当にリースバックを利用したほうがいいのか、など不安な点はなんでも聞いて大丈夫。無料で納得がいくまで何度でも話を聞いてもらえます。
家賃など、賃貸に関する契約もあなたの無理のない範囲に収まるようにコンサルタントが交渉してくれるので、まずは気軽に相談してみてください。
あなたの老後を住み慣れた我が家でより安泰なものにするために。
「リバースモーゲージ」「リースバック」どちらがベストな選択肢になるかはあなたの状況次第でもあります。まずはリースバックという選択肢についても無料相談で視野を広げてみませんか。
家つぐを使った人の口コミ
最初はリバースモーゲージに興味を持っていましたが、思ったより借りられる金額が少なくて断念。
年齢や家の評価額がネックでした。リースバックなら査定額そのままで現金化でき、資金に余裕が。住み慣れた家にもそのまま住めて、本当にちょうど良い選択だったと思っています。
ローンの返済が重く、老後の生活が見通せずにいました。
リースバックで家を売ったおかげでローンを完済でき、毎月の支払いがなくなったことで生活がぐっと楽に。
家賃を払って住み続けていますが、それでも以前より出費が減り、家計に余裕ができました。心にもゆとりが持てています。
リバースモーゲージは借金という感覚が拭えず、正直、将来の相続や返済が気になって踏み切れませんでした。
その点リースバックは“売却”という明快な形だったので、自分の中でもスッキリ決断できました。今も自宅で変わらず暮らせていて、老後の不安がひとつ減りました。
2025年はリースバックの”チャンス”!?
2025年現在、不動産価格は空前の売り手市場（=バブル経済！）といわれており、2010年と比較してもマンションの価格は約2倍にまで上昇しています。
価格が高騰している今が、リースバックで手残りを増やすチャンス。
不動産は人生において一番高額な資産ですし、不動産のプロしか知らない情報を得られる貴重な機会でもあります。
リバースモーゲージを活用するのがあなたにとって最適な人生設計になるかもしれませんし、そういった相談もプロならではの視線でのってくれますよ。
ここまで読んでくださったあなたは後悔しないよう、今のうちに無料相談をしてみてください。
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